投資家列伝

ロバート・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki)

「金持ち父さん」シリーズの著者

アマゾン・ドットコムで初の殿堂入りを果たした「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者として有名であり、フィナンシャル教育の第一人者である。

日系二世でもあるロバートは日本でも有名な投資家であり、また日本で非常に人気のあるバフェットと通じるところのある投資家である。

彼は自身でベトナム戦争の兵役に行くことによって精神の大切さを学び、ゼロックス社でビジネスを学んだといっている。

また、学校教育に対して、会社で従業員として働くことについての様々な技術は教えてくれるが、お金の真実については教えてくれないとも行っている。
そして、自身の使命を「人々のお金に関する幸福度を向上させること」と言っている。

そんな彼のお金についての真実とは何であろうか?

お金の真実、大切なことは「お金は諸悪の根源」なのか「お金が無いことが諸悪の根源」なのか。

まず、そうした考え方について彼は語りだす。

日本古来の清貧の思想、貯蓄の思想は木っ端微塵に間違いだと示す。

次に「お金の使い方=資産管理の仕方」。
つまり、家計のバランスシートについて説明をする。

彼は不動産で大きな資産を形成した。
そして今最も著名な投資家になりつつある。

いつだって、ものの本質的な価値を大切にし、自分のやっていることを理解しなさいと説明し、ブームを批判し、そして、(人任せに資産運用し、高い手数料を支払う)投資信託を批判する。

彼の投資教育は、世界に浸透し、彼は使命を果たしつつある。

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