「証券口座って何種類もあるの?」
私も最初に口座を開いたときはまさにそんな感じでした。
とはいえ、知ってしまえば何も難しいことはありません。
証券口座の種類を勉強しましょう。
証券口座には3種類あります。
1.一般口座
確定申告が必要な口座です。
また、売買記録も自分で作成しなくてはならないため、非常に手間がかかります。
2.特定口座(源泉徴収あり)
確定申告が不要です。
売買記録は証券会社が作成し、送付してくれます。
取引ごとに課税(平成20年まで所得税7%、住民税3%)されます。
3.特定口座(源泉徴収なし)
確定申告が必要です。
売買記録は証券会社が作成し、送付してくれます。
どうですか?
3種類の口座について理解できたでしょうか?
一般口座についてはこれから株式取引を始めようという方には不要です。
特定口座(源泉徴収あり)か特定口座(源泉徴収なし)を選択するとよいでしょう。
特定口座(源泉徴収なし)の場合は、他の収入や納税義務を加味しなくてはなりません。
面倒な場合は、特定口座(源泉徴収あり)で問題ないでしょう。